LIFF アプリ量産テンプレートをバージョンアップした【LINE Front-end Framework】

LIFF アプリ量産テンプレートをバージョンアップした【LINE Front-end Framework】

LIFF アプリを量産するための GitHub Template を LIFF SDK v2.1 に追従させ、ローカル環境での開発を可能にした
Clock Icon2019.10.24

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風邪で丸 3 日間寝込んだため追従が遅れましたが、先日の LIFF SDK v2.1 の発表に伴って LIFF アプリを量産するテンプレートもアップデートしています。今年の風邪は 5 日くらい高熱が続くのと喉にくるのが特徴だそうです。お気をつけください。

LIFF アプリを量産するテンプレートの詳細についてはこちら。

LIFF アプリを量産するためのテンプレートを作った【LINE Front-end Framework】

変更点は LIFF SDK v2.1 への追従がメインですが、ローカル環境で開発を可能としています。これができるようになったのは外部ブラウザーからのログインを LIFF SDK が許可したためです。非常にうれしい変更でした。 webpack の Hot Module Replacement を効かせているので書き換えるそばから反映されます。これで開発効率が爆上がりですね!!

ひとつだけびっくりしないでほしい点があります。開発時のサーバーとしてwebpack-dev-server を使っているのですが、 LINE 側が要求するリダイレクト URL が HTTPS でなければならないため、オレオレ証明書でのホスティングとなっています。 localhost へのアクセスなので特に危険はないのですが、びっくりされる方もいるだろうと思い、書いています。もちろん README にも書いてますよ!

例によって、 LIFF SDK によって提供されているのすべての API の型付けが終わっていません。まだ書いていない API の一覧を作っていますので、ぜひ Pull Request をいただけると助かります。

引き続き、いいアプリを作っていきましょう。

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